ヘナ京都のヘナ

染色ヘナは髪を染めなければ意味がない。

白髪染めや黒染め用ヘナには有毒な化学物質ジアミン等が多量に含まれています。これらの化学物質を 排除して染めるには今や巷で言われているインディゴ（藍）を素早く酸化させ発色力を高めることにあります、（藍）は比較的緩やかに発色する為、現場においては仕上がり色を確認する事が出来ないのです。ヘナ京都のヘナはこのタイムラグを解決し、自信を持っておすすめできる商品ラインが完成いたしました。もちろんトリートメント効果をはじめとしたヘナの良いところはそのままに、美しい発色も自慢です。 カラーで傷んだ髪や、ブリーチした髪に回復力を発揮します。まるでヘアカラーのようなファッションカラー用に加工したヘナもご用意しております。 "髪を思いの色に染めることができなければヘナによる使用目的は達成できません"。単なるナチュラル志向の流行に流されない当店だからもつ30年のノウハウと自慢のヘナをぜひ一度お試しください。

化学物質を排除したナチュラルヘナを求めて。

二上　吉廣

ヘナを使って髪を染めようとしたきっかけは1980年に遡ります、当時はパーマ、カラーで髪を傷める割合が高く、カラーの代わりにヘナで染められればダメージは防げるのではないかという思いで取り組みました。カラー剤が髪に与えるダメージは昔と大差ありません。頻繁に使用をすると必ず髪にダメージを与え、水分を失ってパサパサになってしまいます。 今は質の良いヘナが手に入るようになりましたが、当初は輸入する業者もヘナの質を見極める事ができず、臭くて色の付きが悪い物を使用させられていましたので、客も決死の思いでヘナをされていたのを思い出します。近年では【ナチュラル志向から～安全でよく染まるヘナに】の考えにより、ヘナを早く発色させたり、好まれる色を考えたりして加工しています。 色褪せた髪を美しい艶のある色に変える事ができるヘナ！当然髪を傷める機会は減少しました。＜店主より＞